水道という生活に欠かせないインフラに関わる業務では、日常的な業務の確実な遂行はもちろんですが、万が一の時にいかに業務を止めず継続できるか、ということも重要なポイントです。
当社では様々な危機管理対策を行うと同時に、地域の皆様を支えるための取り組みも行っています。
自社所有の加圧式給水車
水道に関わる企業として、万が一の時にも地域を支えるため、自社で加圧式給水車を所有し、各地に配備しています。
事故や災害発生時には事業体と連携して、給水活動の支援を行っています。

- 加圧式給水車 配備箇所
- 最大積載量
- 1.北海道 釧路市
- 3.0トン
- 2.宮城県 仙台市
- 3.0トン
- 3.茨城県 水戸市
- 2.0トン
- 4.埼玉県 川口市
- 3.6トン
- 5.千葉県 八千代市
- 3.6トン
- 6.神奈川県 逗子市
- 3.5トン
- 7.愛知県 豊橋市
- 3.6トン
- 8.大阪府 東大阪市
- 3.5トン
- 9.兵庫県 加古川市
- 3.6トン
- 10.岡山県 岡山市
- 3.6トン
- 11.熊本県 熊本市
- 3.5トン
- 12.沖縄県 那覇市
- 2.0トン
※令和3(2021)年12月現在
危機管理対策
いかなる状況においても業務の継続が求められる水道事業。
私たちは、全国に広がるネットワークと長年の経験を基に、様々な対策を平時から行い、緊急時のリスクに備えています。
- 全国規模の相互バックアップ体制
- 大規模災害発生時や多数の欠員が発生した場合でも、該当地区の近隣営業所から支援要員を派遣し業務のバックアップを行うことが可能です。全国に100以上の営業所を持つ当社だからこそできる業務を止めない仕組みです。
- 危機管理に関するマニュアル類
- 大規模地震や新型インフルエンザ発生時など、有事の際の対応について定めたマニュアル類と規定類を制定し、大きなリスクに備えています。
- 社内ボランティア組織「災害救援隊」
社内に、日本全国で救援活動を行う「災害救援隊」を結成し、日本赤十字社に防災ボランティア団体登録を行っています。
災害用グッズを備え、災害や緊急事態が発生した場合には、直ちに出動できる体制を整えており、地域の自治体、水道事業体からの要請に対応いたします。